ゴジラの掲示板

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怒!!! 不当に抑圧されている?国内金価格 - ワッショイ

2008/11/17 (Mon) 23:32:18

今の、国内金価格は、COMEXの悪辣な意図に基づく極めて不当な過小評価的安値になっている。

 本来であれば、現時点において、あと+50%
以上の適正な価格を付けていなければ、お菓子いんだと小生は思う。

 何でか?それはやね、日本銀行券の希釈化のスピードに、国内金価格が、露骨な?COMEXのNY金価格操作による要らん妨害を受けて、現状、全然追いついていないんよ。

↓まずは、田中貴金属さんのサイトの金価格の推移
で、1970(昭和45)年の国内金価格見てみく
んろ。消費税なし!でたったグラム690円だで。
http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/y-gold.php

・・・今の国内金価格は、2008年11月17日
現在で、税抜きがグラム2335円や。税込み価格
やと、2451円が販売価格です。
 随分と、まあ、昔に比べたら、金価格は、税抜き比較で3、3倍強にもなって高くなりましたなぁ〜

・・・と、騙されたら大間違えのこんこんちきや!
ホンマは、ドえらく金価格は現在安くされている!

なんでか?1970(昭和45)年の大卒の初任給
と現在の大卒の初任給を見たら、すぐに、アホでも判る!
【日本のテキトーに選んだ代表企業十社の初任給】

※左は1970(昭和45)年、右は現在のもの。

・トヨタ自動車
4万4000円 → 20万2000円
・キヤノン
4万5850円 → 23万8200円
・日立製作所
4万円     → 20万3500円
・富士通
4万円     → 22万6000円
・東芝
4万円     → 20万3500円
・三菱商事
4万2000円 → 24万4000円
・三井物産
4万2000円 → 19万7000円
・積水ハウス
4万円     → 19万円
・日本テレビ通信網
4万4000円 → 25万7000円
・日本生命保険相互会社
4万円     → 20万5000円

・上記10社平均
4万1850円 → 21万6620円

・・・実に、約5、17倍になっていることが
分かる。これは、裏を返せば、日本銀行券(お金)の価値が、当時と比べて逆に5分の1未満に希薄化していることとも言えよう。

 つまり、結論としては、国内金価格も同様にして
サイテーでも690円の約5、17倍くらいになって、そこを基準とした誤差範囲内で落ち着いていなければ、金価格は当時よりも、実質的に考えて、
不当に安価なバーゲン価格に抑えつけられているとみたほうが、自然である。

よって、国内金価格は、どこぞのイカサマ取引所の
胴元が価格操作していなければ、690円(税抜き)の約5、17倍である約3567円(税抜き)
、言い換えれば、グラム約3735円(税込)に
なっていても不思議ではないのではなかろうか?

・・・但し、それより上の価格帯に突入した場合は
実態経済とは乖離した価格と思われるので、やはり
金バブルだと思って速やかに避難したほうが良い。


近年の2899紫金鉱業大株主の動き - ワッショイ

2008/11/11 (Tue) 00:52:59

・2007年6月末時点の紫金H株主要大株主
http://www.zjky.cn/Portals/0/annoucements/n2007091016503979.pdf

Merrill Lynch & Co   754,291,163株 18.83%
Merrill Lynch & Co    2,459,000株 0.06%

・2007年12月末時点の紫金H株主要大株主
http://www.zjky.cn/Portals/0/annoucements/LTN20080320267_C.pdf

Merrill Lynch & Co 475,252,011株 11.87%
Merrill Lynch & Co  3,271,675株  0.08%

※※2008年6月末時点の紫金H株主要大株主※※

http://www.zjky.cn/Portals/0/annoucements/LTN20080918775_C.pdf

(↑P、20に注目。)
Merrill Lynch & Co  528,851,300株 13.20%
Merrill Lynch & Co    647,196株 0.02%

JPMorgan Chase & Co.235,949,798株  5.89%
JPMorgan Chase & Co.  18,768,815株 0.47%
JPMorgan Chase & Co. 118,533,000株 2.96%

・・・もともと、2007年7月以降の2899紫金
の大株主には、メリルしかいなかった。

・・・が、今回、突如、秘密戦隊シワインジャーの
JPモルガン・チェースが08年6月末時点で、総計
9、32%もの大量の紫金鉱業株を秘密狸に取得し
てちゃっかり、紫金鉱業の大株主になっているのだ

 同じくして、08年6月末の1818招金鉱業の
大株主にも、秘密戦隊シワインジャーは登場し、
5%程度の株を見せつけている点から、明らかに
金価格の上昇を当て込んで(或いはそうなる事を
事前に知って)金鉱株をあさり出したことが明白
なのだ。

 しかも、その取得のあいだの期間、サーチナにもたらされた、シワインジャーによる買い増し情報は一切皆無だ。

 むしろ、大量に取得しながら、一部の株を売却し、一般投資家をかく乱しては、恐怖感を植え付けて売却へと陽動するように【売却】の記事しか出していないのだ。

 明らかに、個人投資家を売却へと扇動していると
思われても仕方がない、こすいやり口だ。

 この点に関しては、儲けてなんぼだから、安く買うためには手段を選ばないのも投資活動の一環であるから、あくまでも構わないと彼らは思っているの
かも?知れないが・・・

*JPモルガンの07年12月末〜08年06月末までのサーチナにおける紫金鉱業売買動向記事
http://stock.searchina.ne.jp/data/ynews.cgi?code=02899

2008/04/09(水)
紫金砿業:JPモルガンが1546.6万株売却
(2008/03/04)
紫金砿業:JPモルガンが399万株を売却

・・・どこに、買ってる記事があるんだか、これじゃ、普通に我々は紫金鉱業株を処分中ですと、個人
は簡単に騙されてしまう。現実には大量取得していやがったのにねぇ。

 ちなみに、2899紫金鉱業株とは関係ないが、
1818招金鉱業株は、08年6月末時点で、もう
既にH株全体の【過半数】を、メリルリンチ、HSBC、
アトランティス、ミレエ・アセット、そして黒幕、
秘密戦隊シワインジャーことJPモルガン・チェース
の外資5社で掌握しているという、既成事実が示す
ものは一体?なんぞや?というのは、言わずもがな、畢竟、云わぬが華の知らぬが仏、隠し砦の五悪人である。








 



【訂正】 - ワッショイ

2008/11/11 (Tue) 01:11:13

眠いので、計算間違えしましたが、招金鉱業外資5社の2008年06月末時点の総株数はH株の
【過半数】ではなく、正確には、48、59%
です。

念のため、2度計算しましたので、これで間違えないと思います。では、では、休むとします・・・

Re: 近年の2899紫金鉱業大株主の動き - ゴジラ

2008/11/11 (Tue) 07:24:02

ワッショイさん、おはようございます。

私が調べるのおっくうで簡単に答えていたから、纏めてくれたんですね。申し訳ない。

招金株の投げ売りは、金のもう一段安の暗示か? - ワッショイ

2008/11/09 (Sun) 01:43:20

・2007年中間(6月末)時点招金鉱業H株主要大株主
http://www.zhaojin.com.cn/data/upload/news/0820china_fWTsug.pdf

Merrill Lynch  21,925,7百株 10.03%
Credit Agricole  12,258千株 5.60%
全国社会保障基金理事会 19,871,5百株 9.10%

Mirae Asset Global 11,099千株  5.08%


・2007年期末(年末)時点の招金鉱業H株主要大株主
http://www.zhaojin.com.cn/data/upload/pdf/MjAwN8Tqsago1tDOxCk=_Cwvx7g.pdf

全国社会保障基金理事会  19,871,5百株 9.1%
Merrill Lynch & Co., Inc 19,502,7百株 8.9%
Atlantis Investment    37,295千株 17.1%

Mirae Asset Global    21,957,5百株 10.0%


・2008年中間(6月末)時点招金鉱業H株主要大株主
http://www.zhaojin.com.cn/data/upload/5Lit5pyf5Lia57up5oql5ZGK_m1R5Tr.pdf

全国社会保障基金理事会 39,743千株 9.09%

Merrill Lynch & Co Inc 40,196,4百株 9.19%
             2,800,0百株 0.64%

Atlantis Investment    79,400千株 18.16%


Mirae Asset Global    43,047,5百株 9.85%


JP Morgan Chase & Co     270千株 0.06%
               270千株 0.06%
             23,847,5百株 5.46%

HSBC Investments      22,611千株 5.17%

・・・ここで注目!は韓国のミレエ・アセット。
かなりの招金鉱業古参株主であることが分かる。
つまり、招金にはいやでも詳しい機関だ。
 2008年06月末時点においても、4304万株を誇示している。

 ところが、どっこい!最近の招金鉱業の底値付近で、この機関が招金鉱業を連日に渡って投げ売りしているのだ。

 もちろん、ここ一番の最安値あたりで処分しているのだから、彼らに利益は有ろう筈も無い。

 ここで、投げる理由は、ミレエ・アセットが、【金のもう一段下げを察知した】と考えるのが適当とも言えよう。
 なぜならば、金上昇を期待しているのなら、↓こんな緊急避難的投げ売りという愚行にはおよぼないハズだからである。

10月28日 201万2500株売却
10月30日 362万9500株売却
11月03日 294万9500株売却
総計     859万1500株売却
http://stock.searchina.ne.jp/data/ynews.cgi?code=01818
 米国最後のあがき、金500〜600ドル決死隊が来襲するとでもいうであろうか?死にもの狂いな者ほど危険な者はおらんからね。ドル死守のためなら、何をしてきても不思議ではない。
 韓信の背水の陣という驚異的前例があるのを決して忘れてはならぬ。

Re: 招金株の投げ売りは、金のもう一段安の暗示か? - ゴジラ

2008/11/09 (Sun) 09:36:41

ワッショイさん、おはようございます。

実態がどうなっているのか分かりませんが、重要なポイントだと思います。これは投売りではなくミレエ・アセット事態が危なくなっている可能性、資産譲渡などの背景があるとかの可能性はどうなんでしょう。ミレエ・アセットが資金繰りの悪化によって(特にドルの)それをJPモルガンに依頼したら招金株をよこせと言われたとか。ターゲットにされてもおかしくないと思う。

御意。JPモルガンは、秘密裡に金鉱株を買って来ます - ワッショイ

2008/11/10 (Mon) 23:05:27

↓サーチナの買い増し・売却過去記事タイトル
(金が急騰した2007年9月以降のみ抜粋。)
http://search.searchina.ne.jp/cgibin/auto.cgi?keyword=1818&type=news

*メリルリンチ
招金砿業:メリルリンチが30万株を売却 (2007/09/14)
招金砿業:メリルリンチが276万株を売却 (2008/10/10)
・・・実際には、ほとんど株数を変えてない。
つまりは、売却を匂わすただの陽動情報。

*アトランティス
招金砿業:Atlantisが300万株を買増し(2007/09/25)
招金砿業:Atlantisが427万株買増し (2007/10/04)
招金砿業:Atlantisが150万株買増し (2007/10/05)
招金砿業:2投資会社が買い増し←アトランティ含む
(2007/11/16)
招金砿業:2投資会社が買い増し←アトランティ含む
(2007/12/07)
招金砿業:Atlantisが34万株を買い増し(2008/08/06)
・・・ここは、招金マニア?のようで、記事の通り
買い一辺倒の正攻法が好きなとこです。

*ミレエ・アセット
招金砿業:Miraeが170万株を売却 (2007/10/05)
招金砿業:Miraeが124万株を買増し (2008/01/14)
招金砿業:Miraeが33.85万株売却 (2008/04/02)
招金砿業:Mirae Assetが売却 (2008/05/09)
招金砿業:Miraeが295万株を売却 (2008/11/06)
招金砿業:Miraeが363万株を売却 (2008/11/05)
招金砿業:Miraeが201.25万株売却 (2008/11/04)
・・・ここは、もともと微量売却していたようですが、最近狂ったように投げ売りました。ダマシて
来るような狡猾なところでもありません。

*HSBC
[夢中株]招金砿業:HSBCインベストが持ち株売却
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=1129&f=stockname_1129_080.shtml
招金砿業:HSBCインベストが77万株買増し (2008/01/14)
・・・ここは、1個目の売却記事がタダで蒔かれて
いる時点で悪徳いと思ったが、その後、買増し記事
が出てきたので、ある意味良心的なトコだと思う。

*JPモルガン・チェース
2008年以降、買増し記事一切無し!!!
ここの機関は、秘密戦隊シワインジャーだな・・・

※しわいの意味↓
しわ・い【×吝い】
[形]しわ・し[ク]金銭などを出し惜しみするさま。けちだ。しみったれている。

・ 「猾(こす)くてしわいから財(かね)は大分出来たろう」〈魯庵・社会百面相〉
大辞泉
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E3%81%97%E3%82%8F%E3%81%84&enc=UTF-8&stype=0&dtype=0&dname=0na

少し以前の紫金鉱業の位置づけについて - ワッショイ

2008/11/05 (Wed) 02:17:57

金鉱生産の寡占進展状況
〔金鉱(総計6%増):
上位10 位:31→57%、
上位20 位:41→69%、
上位30 位:46→73%、
累積割合50%到達まで
の企業数: 37 社→7 社〕
http://www.jogmec.go.jp/mric_web/major/2007/major2007_04.pdf

2006年金生産量世界順位上位30社(トン未は略)

1位
バリックゴールド(カナダ)269d
2位
ステーツオブチャイナ(中国全体?)227d
3位
ニューモントマイニング(米)187d
4位
アングロゴールドアシャンティ(南ア)175d
5位
ゴールド・フィールズ(南ア)125d
6位
ゴールド・コープ(カナダ)75d
6位
アングロ・アメリカン(英)74d
7位
ハーモニーゴールドマイニング(南ア)73d
8位
Navoi MMC(ウズベキスタン)59d
9位
フリーポートマクモラン(米)54d
10位
ニュークレストマイニング(豪州)46d
11位
ヴエナヴェンチェラ(ペルー)45d
12位
キンロス・ゴールド(カナダ)44d
13位
ポリュス(ロシア)35d
14位
iamゴールド(カナダ)33d
15位
リオテント(英)31d
16位
リヒラーゴールド(豪州)20d

16位
紫金鉱業(中国)17d

17位
DRDゴールド(豪州)16d
18位
Xstrata(スイス)15d
19位
Almalyk Mining(ウズベキスタン)13d
19位
河南霊宝黄金(中国)13d
20位
ランドゴールドリソーシーズ(南ア)12d
21位
住友金属鉱山(日本)11d
22位
ヤマナゴールド(カナダ)11d
23位
べマゴールド(カナダ)10d
24位
ステーツオブマリ(マリ共和国全体?)10d
25位
ノースゲートミネラルズ(カナダ)10d
26位
メリディアンゴールド(米)10d
27位
Cameco(カナダ)9トン
28位
Peñoles(メキシコ)9トン
29位
PNG Sustainable Development Program 9トン
30位
リゾールトマイニング(豪州)8トン

・・・ちなみに、本年の紫金の年間金生産量は、
50トン強から60トン弱の範囲内なので、
おおむね8位〜9位くらいが有望。
 前年度は世界金鉱会社金生産高10位であった。

ベースメタル - ワッショイ

2008/11/05 (Wed) 00:57:36

紫金鉱業は、金が主戦力ではあるが、ベースメタル
からの収益割合も決して少なくない。
 そこで、JOGMECの資料で、ベースメタルの最近の
動向について、少しだけかいつまんで、見てみた。

↓まずは、世界の探鉱費の割合(P、138)
http://www.jogmec.go.jp/mric_web/kogyojoho/2008-07/MRv38n2-12.pdf

・・・あいかわらず、金への探鉱費が46%と1位
ではあるが、年々、振り向けられる費用の割合は、
ベースメタルへと流れており、減っている事が
分かる。もちろん、金への割合が低下しているだけで、金への探鉱費自体は、ほかのメタル同様増加の
一途である。

 ただ、ベースメタルに矛先が移り過ぎるととんでもない供給過剰により、非鉄の需給破綻が起こる。

その代表格が、【亜鉛】という犠牲者だ。

↓JOGMECのレポートでは、亜鉛の供給超過により、
08後半の亜鉛価格の見通しは暗いと指摘している


Metal Bulletin 誌2008 年初号によると、2008 年前半は需給バランスが大きな供給超過の状態が続くこともあり、2,000US $/t 前後で推移し最大でも3,000US $/t となる見込み。この後は中国国内での需要が生産能力を超えることが無く、輸出が増えると予想され、2008 年後半も3,000US $/t を超えるのは難しいと考えられる。

↑以下の、JOGMECレポートの1と5ページ参照。
http://www.jogmec.go.jp/mric_web/kogyojoho/2008-09/MRv38n3-01.pdf

【補足】非鉄の銅についての見通し
http://www.jogmec.go.jp/mric_web/kanko/mineralinfo.html

・・・どうやら、ベースメタルに注力しだして、
鉱山屋がドぼんしてしまう現象が起きたようだ。

 ここで、供給過剰が心配されない金属が見直されるべきだと考える。

そう、いま世界中で現物が不足しだしている金だ。

世界の金に向けられる探鉱費の割合が低下してきている今こそ、逆に金鉱会社のチャンスともいえる。

紫金よ!亜鉛なんか捨てて、むしろ金だけ頑張れ!

2899 紫金鉱業の損益分岐価格を探る - ワッショイ

2008/10/27 (Mon) 22:52:55

今般、大恐慌並みの非鉄市況暴落に伴い、中国金鉱会社最強!世界金鉱会社金生産高第9位(8位とも
いはれる)の2899紫金鉱業の行く末を案じ、各
金属市況が一体?幾らくらいになれば、紫金は
赤字転落してしまうのか?を検証してみた。

 まず、調査母体は、【紫金鉱業08中期報告】
(08年06月30日時点のもの)+ニュース。

【T】2899紫金鉱業の売上構成

08年中間時点の全体で82億1265万元

金   約53億元 約65%
銅   約12億元 約15%
亜鉛  約 8億元 約10%
鉄   約 4億元 約 5%
その他 約 5億元 約 5%

http://www.zjky.cn/Portals/0/annoucements/LTN20080918775_C.pdf

【U】各代表品目の粗利益率(08年6月30日)

金  69、92%
銅  75、52%
亜鉛 43、86%
鉄  81、64%
ほか 34、23%

全体 40、45%

【V】採算価格予測(金は公表済みの為、確定値)

・金採掘コスト 276、82ドル/オンス
世界最強クラス。原油崩落で現在、200ドル前半
へ戻っている公算あり。到底、金事業の赤字化は考えられぬ。紫金の利益の過半を占めるここの稼ぎが
ある限り、紫金の赤字はまず無いと断言する。

・銅採算予測  
08年1〜6月の銅価と、銅粗利益率からすれば、
概ね、90弱(以下参照で)くらい?と思われる。
今回程度の下落ならまだまだ十分稼げる範囲。
これも、現在、原油価格下落でさらにコストが安くなっているものと思う。

http://www.investwalker.jp/chart/Commodity/Metal/HG-week.shtm

・亜鉛採算予測  
08年1〜6月の亜鉛価格と、亜鉛粗利益率からすれば、
概ね、0、4〜0、5(以下参照で)くらい?と思われる。つまり、現時点でトントンの可能性がある。この先亜鉛からの利益はゼロと
算定したほうが無難。但し、原油下落で、まだ黒の
段階であるかも知れない。
http://zinc-market.seesaa.net/

・鉄採算予測  
08年1〜6月の鉄スクラップ価格と、鉄粗利益率からすれば、
概ね、8000後半(以下参照で)くらい?と思われる。まだ、余裕がある。
これも、原油の下落で、ある程度の余裕がプラスされていると考えられる。

http://www2.ocn.ne.jp/~nst/data/totetsugraph08.pdf

【結論】亜鉛は苦しいが、金及び、銅の採算点が
素晴らしく低いため、どう転んでも、2899
紫金鉱業の赤字は無い。

 ただ、金の反発なくば来期いくら大増産しようとも若干の減益は覚悟せねばならない。

もっとも、銅は、さきごろ中国最大級のチベットの
銅鉱山の生産が開始されたので、来期かなりの、
利益貢献が期待できる。

 紫金鉱業の株価は最高値の1割を切ったが、前例
でいう、住友金属鉱山のバブル後最高値から、その後わずか最高値比で8%台を付けて反発となった
ものがある点に鑑みれば、せいぜい1、2HKD台が
底だろうように思えそうだが、
 その場合、当時住友金属鉱山の安値期は大赤字を出していた点が差し支えとなり、1、2HKD台の要求にはちと無理がありそうだ。

 なぜならば、紫金鉱業は、来期減益懸念こそあるものの赤字にはならないだろうから、結局1、4HKDあたりが、十分底値である可能性が高いともいえそうだ。
 






【訂正】 - ワッショイ

2008/10/27 (Mon) 23:03:32

住友金属鉱山のバブル後最高値
     ↓
住友金属鉱山の平成直後のバブル期最高値。

【補足】まんがにっぽん別子ばなし - ワッショイ

2008/10/29 (Wed) 23:24:25

※住友金属鉱山のバブル期最高値と、世紀末の底値についての注釈。

5713住友金属鉱山(日本株)

むか〜し、むかし。
1989年3月  2460円を記録。

当時最高PER平均は実に 239、5倍に達しており
異常な過熱感があったさ。
(以上は、会社四季報1990年2集春季号の
データを参照にしております。)

1999年12月  215円に没落じゃあ。

当時、住友ヤマは、99年度決算、00年決算とも
連続大赤字を出しており、PERはわからんかった。

2460円から、215円までの下落率は、

91、26%であったとさ。

いいかえれば、別子鉱業の

株価は、たった8、74%になってしまったとさ。

ある意味、おしまい。おしまい。・・・ではなく、
その後、モリモリ盛り返し、2007年7月には

立派に3280円をつけ、実に 15、25倍の
長者どんになったとさ。めでたし。めでたし。

実録!無敵【紫金鉱業】勝利の記録 - ワッショイ

2008/10/28 (Tue) 21:56:45

来期減益懸念のないとも限らない2899紫金鉱業
ではあるが、まだまだ、来期もよろしく元気に増益を叩き出す可能性もゼロではないのだ。

 なぜならば、驚異的にも金価格低迷期の1998〜2002年の間、紫金鉱業の純利益は事実、順調に右肩上がりを続けていたのである・・・

嗚呼、恐るべき紫金なるかな。もはや、恐れるもの
は何も無い。ただただ、突き進め!!!

*2899【紫金鉱業】純利益の変遷*

14期(+1期加算確実)連続増収増益紫金伝説!

1993年      55万4000元
1994年     190万0000元
1995年     347万0000元
1996年     803万0000元
1997年    1377万0000元
1998年    1654万0000元
1999年    3255万0000元
2000年    4795万0000元
2001年    6500万0000元
2002年  1億3706万0000元
2003年  3億1523万0000元
2004年  4億1530万0000元
2005年  7億0147万0000元
2006年 17億2519万0000元
2007年 25億5200万0000元

 なお、2008〜2010年の2899紫金鉱業
純利益予測について、紫金大株主のJPモルガンは、
↓以下のような展望を示している。

 紫金鉱業、目標株価を引き下げ JPモルガン
2008年10月27日 16時42分

 JPモルガンは、紫金鉱業(HK 02899)の業績が予想通りとなったため、投資格付けは「中立」で維持したが、銅や亜鉛など生産量や価格の引き下げへの予測を反映するため、利益予測を引き下げ、目標株価を5.8HKドルから3.83HKドルに下方修正した。
09年の銅、亜鉛価格はそれぞれ30%、22%低下し、金価格はほぼ1オンス875米ドルで維持すると予測している。生産量伸び率は銅や亜鉛価格の急落で鈍化すると見ていることから、同社の08、09年の予想EPS(1株あたり利益)をそれぞれ6%、30%引き下げた。
このほか、08―10年の純利益は

2008年  32.96億元、
2009年  30.84億元、
2010年  31.52億元、

に達すると予測している。
http://portal.xfnj.com/msn/component/option,com_xfn_detail/Itemid,33/action,detail/id,06997058/

・・・まあ、無難に横ばいちゃうん???という
なんとも事なかれ主義的予測です。

 こんなものは、金が暴走(正常化?)しだせば、
なんぼでも、増益可能なぁ〜〜のだぁ。


非鉄の歴史は繰り返す【補足】編(後) - ワッショイ

2008/10/27 (Mon) 02:12:45

満州日報 1933.8.30-1933.8.31(昭和8)

世界の軽金属市場は本年から概ね強調の気配


NY銅相場は昨年末の五セントから最近九セントと約八割方増加を示しているが、未だ上げ過ぎとは思われない、何となれば最近の相場は昨年及び一昨年を除いては過去数十年の平均相場より下廻っているからである、
此の点から見れば現在の相場は今後一層相場の回復が期待せられる
米国は元来生産費の高い国であるが、銅の生産費も割高である而して米国の銅相場は過去に於ては国内の生産費を基準として維持されていたが、最近十ケ年間に於ては此の状勢が変化した、即ちチリー、カナダ、其他諸国の産銅会社が著るしく進出して来た為め、銅相場も漸次これに影響さるるようになり、遂に米国は関税賦課により、国内産銅業者を保護するに至った、

一九三二年には遂にカナダ、アフリカの合計産額はアメリカ産額を超過するに至った事である、この事実は即ち銅の値下りに対して低生産費国がよくこれを切抜けているが、米国の銅会社はこれに堪え切れなかった事を物語るものである

今米国に於ける生産費を大体十セント、低生産費国は六セントとすれば、現在に於ても後者は十分収支が償っているが、米国に於ては約十二セント見当迄の引上が必要である、十セントといえば米国以後の産銅国にとっては可成りよい相場であるが、米国が欧州市場で競争するにはなお不十分なものである、従来米国における夥しい在荷は世界各国の生産を阻害していた然し米国の在荷も稍減少し、その他諸国の銅在荷は大したものでないからカナダ、アフリカ等は大掛な増産を計画せんとしている

中米国の銅在荷は一九三一年九月以来正式発表はないが大体六十五万噸と見られている、然し最近の事業界活況と共に米国の需給統計は漸次見直している事は一般の予想以上であると見られている、米国の銅相場昂騰は国内インフレ政策によるものであるが、今後なお一層の昂騰が考えられる、然し現在の各国の銅生産費から考えると十セントという相場は今後の世界市場における最高限度とも見られる
例えば減産協定の負担が各国平等でないので、或地方では生産率が強制的に三割三分以下を強いられている、相場は上っても消費が殖えない現状から見て、此の割当には不満があるので、多くの錫生産者はたとい相場が下っても減産率の緩和、拡大を歓迎している
元来錫は高価な金属と考えられ、相場も一九二五年から二七年頃迄は一噸に付二百五十ポンド以上であった、しかし最近五十年間の相場足取りを見ると此の考えが誤っている事を示している

一方生産費も現今に於ては合理化の御蔭で他の金物より低下しているのは注目すべきである、十九世紀の最後の十二年間は錫相場が百磅を下廻っていたが、二十世紀の最初の十年間は五十磅以上となった、更に最近二十年間は二百磅を遥かに上廻っているが世界不況が漸く峠を越したに過ぎない現今の事情から見れば二百磅以上の相場は割高であり、かかる値頃では消費の増加を見る事は蓋し不可能であろう

亜鉛
本年度に於ける亜鉛相場の昂騰は米国のインフレ策の影響よりも寧ろ需給関係の好転即ち需要増加、在荷の現象によるものである、昨年度は亜鉛にとっては寔に悪い年であった、これを英国に就いて見るに消費は減少し相場も昨年四月には十ポンド一一シル三ペンスになった、

本年下半期に於て世界の亜鉛在荷は約二万五千トン方減少している、一方生産は何等減少していないから此の在荷減は消費が増加した事を物語るものである、英国の輸入高は昨年三月一割の輸入税賦課以来著減を示している、需要の増加に伴い亜鉛カルテルはその月別生産率を五割に引上げたが、その影響は注目されている、亜鉛相場は七月十日十八磅の高値に上ったが最近は十七磅見当となっている、然し現在の需給好転殊に世界の消費が昨年度の八十万噸という低位から大いに回復を示している点より見れば、この上の崩落は予想されない


約一ケ年前は世界の鉛の需給関係が非常に悪化し、ロンドン相場もトン当り九ポンド三シル九ペンスに低落した、これは主として英国の輸入税一割課税により鉛プールが崩壊した結果である
一方昨年の世界生産高も下半期において激減した、尤も過去の生産レコードを示した一九二九年(百七十二万五千噸)以来毎年減少を示していたが昨年の減少振りは殊に甚だしかった、
かく昨年度は一般に鉛の消費が激減したが、本年に入って可成り回復の跡を見せている、然し目下世界の鉛在荷はなお五十万トンと見られているから大した相場の値上りのない事は明らかである、然し他方から見れば目下の相場は昨年の平均よりも稍上廻っているというものの一昨年以前に比べると尚大分安く、且つ鉛と亜鉛との値開きが平年以上に大きいから鉛相場の上げ余地も多少あるであろう
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00063822&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1



Re: 非鉄の歴史は繰り返す【補足】編(後) - ゴジラ

2008/10/27 (Mon) 07:40:08

ワッショイさん、おはようございます。

いつもご苦労様です。しかも夜遅くまで頭が下がります。これだけ古い資料を集めるのも容易ではないのでは?感謝いたします。今晩仕事が終わってから目を通します。

非鉄の歴史は繰り返す【補足】編(前) - ワッショイ

2008/10/27 (Mon) 01:34:51

神戸又新日報 1930.8.8(昭和5)

鉱山の休業続出
廃、休、縮小を合せ一三六所
商工省最近の調査

商工省調査によれば昨年四月一日から本年五月二十日までにおいて各種鉱山工場五人以上の解雇者を出して廃止休止あるいは事業の縮小をなしたものは左の通りである
[図表あり 省略]
因に右金属は主として鉄、銅であるなお五月二十日以後における状態はさらに悪化したものとみられる。
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00063736&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1

国民新聞 1932.3.21(昭和7)

世界最大のダイヤモンド鉱山閉鎖す
世界恐慌の余波を受け一億円を擁しながら

現在世界のダイヤモンドは主として南阿連邦のキンパーレー市附近から供給されているのだが、同地方に於ける最大のダイヤモンド鉱山で全世界のダイヤモンド産額を左右するデ・ペール鉱山は最近世界恐慌の余波を受けて閉鎖せざるを得なくなった
仄聞するに同鉱山を中心とするダイアモンド・コーポレーションは現在所有のダイアモンド約一億円余に上っているが其買手が見つからないのであると、同鉱山使用の白人及び黒人の労働者は数千に上るが其内特に白人労働者を失業せしめぬため当分の間彼等のみを労働時間を半減して使用するとのこと
因にデ・ペール鉱山株式会社は一八八八年ケープ植民地に資本金僅かに百万円を以て創立されたが次第に他の会社を合併し今日に於ては全世界に亙ってダイアモンド鉱業を独占していたのであるその後次第に深まり行く世界的不況が最も奢侈品に属するダイアの需要を剥落せしめてその実行は全く地に墜ちて了った、その為にロンドン最大のダイア市場ハットン・ガードンでは最近今迄一度も見なかった程の不景気に見舞われ商店の戸を鎖す者少からず正に破産に瀕するものも多いとは何処も同じ秋風落莫

http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00063766&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1




非鉄の歴史は繰り返す【鉄】編 - ワッショイ

2008/10/27 (Mon) 01:18:39

大恐慌前の鋼材高騰の記事と
大恐慌後の鋼材大幅値下げ記事。

中外商業新報 1928.9.18(昭和3)

鋼材鰻上り 油断は禁物

戦時の有頂天が祟り、戦後ペチャンコになったわが鉄鋼業も、本年春以来鋼材市価がヨーロッパ大陸高で鰻上りとなり昨今では百円台を突破し、久し振りで祝杯をあげている
無暗矢鱈に政府に救済を泣きついた頃は大陸相場が暴落し生産分野協定、共販組合設立、さては共同購入会を組織するなど当業者が少し真剣になると、ヨーロッパは高くなる、天の配剤は妙なりと謂いつべしか
で気早な若手連中は関税なんかもう要らねエとばかり鼻息が荒いが、さすが大頭連中は「滅相な、ここで関税を上げればこそ、わが鉄鋼業が真に確定されるんだ」と若手をいましめながら、セッセと関税引上げを策している
なにしろ日本鋼管の親株が買われたり、富士製鋼が今期初配当とあって一躍実物取引の寵児となったりする世の中だ、この先どんな運が転がっているかわからぬが大陸暴落の電報一本で覆える内地市場だから油断は禁物だ

http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00052796&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1

大阪時事新報 1930.9.20(昭和5)

八幡鋼材大値下げ
八円乃至十三円半引き これ以下絶対に売らず

八幡製鉄所と三井、三菱、岩井、安宅の四指定商店との定期契約に基く鋼材払下値段(十月積)は十六十七両日大阪における最後の官民協議会の結果、今回左の如く十三円五十銭乃至八円の大引下げに決定、製鉄所は今後この値段以上は絶対に引下げないことを言明した(括弧内は七月決定の先物値段比較)

丸鋼 九ミリ六十一円五十銭(十三円五十銭下)
山型鋼 小六十五円(十二円下)大七十円(八円下)
甲型鋼 七十円(九円下)
溝型鋼 七十円(十三円下)
鋼板 四、五ミリ七十円(十三円下)

因に今回決定は鋼材界未曽有の大引下であり我国鋼材市価に一定の指針を与えるものであって目下問題となっている銑鉄協同組合と製鋼会社との銑鉄取引契約も両者交渉の基準がここに出来た訳である

http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00052881&TYPE=HTML_FILE&POS=1

中外商業新報 1931.6.17(昭和6)

暫定契約満期で銑鉄遂に二十六円
屑鉄も崩落し内地製鉄界混乱

鋼材市価は惨落歩調をたどっていたが、最近は外註値段に圧迫されながらも幾分持ち直して来た、しかし製鋼原料たる銑鉄および屑鉄は依然漸落を呈している、しかして製鋼原料共同購買会と銑鉄共同組合との銑鉄引取暫定契約も六月末で満期となるので、今後は各社別個にそれぞれ引取をなすことになったから、七月以降銑鉄先物値段は内地、印度共トン二十六円と、五、六、月物に比較し三円方低落したものさえ現出するに至った、また屑鉄においてはアメリカ品標準物横浜沖着値段十ドルと本年初に比し三ドル方暴落し、又内地屑鉄は製鋼原料共同購買会で協議の結果七月以降軌□屑(四十五ポンド以上)二十一円、特等品十九円、一等品十七円、二等品十五円、三等品十三円、グ□ィ粉十二円とそれぞれ一円方引き下げることに内定した

http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00052954&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1








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